「よみかきそろばんくらぶの先生になりたいけど、そろばんとよみかきどっちがいいの?」
「自分の経験的にどちらが向いている?」
「両方教えることもできるの?」
応募を考えるときに、多くの人が迷うポイントです。
よみかきそろばんくらぶでは、主に「そろばん」と「よみかき(読み書き)」の2つの指導コースがあります。
それぞれ求められる資格や指導の内容、向き不向きが異なります。
私は現在、よみかきそろばんくらぶで在籍している現役のオンライン先生です。
両方の特徴を踏まえて、どちらを選ぶべきかを具体的に解説します。
結論から言うと
- そろばん経験がある人 → まずはそろばんコースが現実的
- 国語力や指導経験、教員免許がある人 → よみかきコースも選択肢になる
- 両方の資格を満たしている人は、両方担当できる可能性もある
自分の強みに合わせて選ぶのが、長く続けるコツです。
そろばんコースとよみかきコースの基本的な違い
| 項目 | そろばんコース | よみかきコース |
|---|---|---|
| 主な内容 | 珠算・暗算・計算力向上 | ひらがな・カタカナ・漢字の読み書き、運筆 |
| 応募の目安資格 | 珠算2〜3級程度以上 | 大学卒業以上または教員免許、書道2〜3級程度 |
| 指導の重心 | 指使い・珠の動き・スピードと正確さ | 書き順・バランス・読み方・文字の整え方 |
| 授業中の見え方 | 手元カメラで珠の動きを重点的に確認 | 手元カメラで文字の書き方を重点的に確認 |
| 向いている人の傾向 | そろばん経験者、計算が得意な人 | 国語が得意、字を教えるのが苦にならない人 |
| 生徒の目標例 | 検定合格、計算力アップ | 字がきれいになる、読み書きの基礎固め |
そろばんコースが向いている人
次のような人は、そろばんコースを選ぶのがおすすめです。
- 小学生の頃にそろばんを習っていた
- 珠算2級や3級を持っている(またはそれに近い実力がある)
- 計算や数字を扱うのが好き
- 子どもの「できた!」を数字や級で実感したい
- 指の動きを細かく見る指導に抵抗がない
そろばんコースの魅力は、進捗がわかりやすいことです。
検定という明確な目標があるため、生徒の成長を数字で感じやすく、やりがいにつながりやすい傾向があります。
また、公式で段位取得を無償サポートしているため、ブランクがある人でも登録後に実力を補える点も安心材料です。
よみかきコースが向いている人
次のような人は、よみかきコースを検討する価値があります。
- 大学卒業以上、または教員免許を持っている
- 書道や硬筆の経験がある
- 子どもに字を教えるのが好き、または苦にならない
- 国語の基礎(読み・書き・漢字)を丁寧に指導したい
- 計算より「ことば」や「表現」に興味がある
よみかきコースは、ただ字を書かせるだけでなく、
書き順やバランス、読み方、漢字の意味など、幅広い指導が求められます。
そのため、ある程度の国語力や教える経験があるとスムーズです。
幼児から小学生低学年の生徒も多いため、
「ゆっくり丁寧に関われる人」に向いています。
両方担当することはできる?
資格条件を両方満たしている場合、
そろばんとよみかきの両方を担当できる可能性があります。
実際に両方の指導を行っている先生もいます。
ただし、最初から両方を希望するより、
まずは自分の得意な方でスタートし、慣れてから幅を広げる方が無理がありません。
特に未経験に近い状態で両方を同時に始めると、
準備や指導の負担が大きくなりやすいので注意が必要です。
選び方の判断基準(実践的なチェック)
以下の質問に答えてみると、向き不向きが整理しやすくなります。
- そろばんの級や経験はどのくらいあるか?
→ ある程度あるならそろばん優先 - 大学卒業や教員免許、書道資格はあるか?
→ あるならよみかきの選択肢が広がる - 数字を扱うのと、文字を扱うのと、どちらが好きか?
→ 好きな方を選ぶと続きやすい - 子どもの「計算が速くなった」と「字がきれいになった」のどちらに喜びを感じるか?
→ 感情が動く方を選ぶ - 長く続けられそうなのはどちらか?
→ 得意分野の方が結果的に負担が少ない
実際の先生の選択傾向
傾向として:
- そろばん経験者はほぼそろばんコースを選ぶ
- 教員免許や国語指導経験がある人はよみかきを選ぶ、または両方
- 迷った場合は、まずそろばんでスタートする人が比較的多い
理由は、そろばんの方が「資格の目安が明確」「進捗が数字でわかりやすい」からです。
まとめ:自分の強みを活かせるコースを選ぼう
よみかきそろばんくらぶでは、そろばんコースとよみかきコースで求められるものが異なります。
- そろばん経験がある人 → そろばんコースが第一候補
- 国語力や教員経験がある人 → よみかきコースも有力
- 両方の条件を満たす人 → 両方の可能性あり(ただし最初は絞った方が安心)
どちらが「上」ということはありません。
自分が自然に力を発揮できる方を選ぶことが、結果的に生徒のためにも、自分の継続のためにもなります。
コース選びに迷っている方は、公式の募集要項を確認した上で、
「自分の経験だとどちらが適切か」を直接質問してみるのもおすすめです。
>> 【公式】よみかきそろばんくらぶ オンライン先生募集ページを見る
(コース選択についての質問も可能です/無理な勧誘はありません)
自分の経験や得意を活かせるコースを選んで、
無理なく、楽しく指導を始めてみてください。
