「よみかきそろばんくらぶの先生になったけど、生徒が全然集まらない…」
「最初の数ヶ月は収入が少なすぎて不安」
「このまま続けて本当に増えるの?」
この悩みは、新しく先生になった人のほとんどが経験します。
私は現在、よみかきそろばんくらぶで在籍2年目の現役オンライン先生です。
最初の半年間は「これで合っているのかな…」と何度も思いました。
この記事では、初期に生徒が少ない時期のリアルと、実際にどう乗り越えたかを、できるだけ具体的にまとめました。
精神的な部分と、現実的な行動の両方から解説します。
結論から言うと
生徒が少ない初期は「誰にでも訪れる通過点」です。
焦らず、基本を丁寧に続けた人ほど、その後に安定しやすい傾向があります。
なぜ最初は生徒が少ないのか?
よみかきそろばんくらぶは担任制を採っています。
そのため、次のような特徴があります。
- 最初から多くの生徒を一気に割り当てない
- 先生の習熟度や安定性を見ながら、徐々に枠を増やしていく
- 生徒側も「長く続けてくれる先生」を求めている
公式でも「生徒をまとめて担当できるようになるまでおよそ6ヶ月以上必要」といった趣旨の説明があります。
つまり、最初の半年間は「研修期間+信頼構築期間」と捉えるのが正確です。
初期(0〜6ヶ月)のリアルな状況
現役先生の体感を基にした目安です。
| 時期 | 生徒数の目安 | 月収の目安(手取り前) | 精神状態の傾向 |
|---|---|---|---|
| 開始〜1ヶ月 | 1〜3名 | 1〜3万円 | 期待と不安が混在 |
| 2〜3ヶ月 | 3〜6名 | 3〜6万円 | 「増えない」焦りが出やすい |
| 4〜6ヶ月 | 6〜10名前後 | 5〜9万円 | 少しずつ光が見える |
| 6ヶ月以降 | 徐々に安定 | 10万円前後も現実的 | 継続の実感が湧く |
もちろん個人差は大きいです。
早朝や土曜など需要の高い時間帯を積極的に入れている人は、比較的早く増える傾向があります。
生徒が少ない時期にやってしまいがちな失敗
- 焦って辞めたくなる
「向いていないのでは」と思い始める。最も多い離脱タイミングです。 - 枠を無理に増やそうとしすぎる
準備不足のまま枠を増やすと、かえって質が下がり Continuity が悪くなる。 - 比較してしまう
他の先生の収入や生徒数を聞いて落ち込む。 - 授業の質を落とす
「どうせ少ないし」と手を抜き始めると、定着率がさらに下がる。 - 一人で抱え込む
不安を誰にも話さず、孤立してしまう。
実際に効果があった乗り越え方
1. 「最初の6ヶ月は投資期間」と決める
収入だけを見ると辛くなります。
「技術を身につける期間」「信頼を貯める期間」と位置づけると、気持ちが楽になります。
2. 担当している生徒を丁寧に大切にする
少数でも、一人ひとりにしっかり向き合う。
定着率が高まると、本部からの信頼にもつながり、次の生徒が紹介されやすくなります。
3. 需要の高い時間帯を意識する
- 早朝(7〜9時)
- 夕方
- 土曜日
これらを入れられるようにしておくと、生徒が集まりやすいです。
4. 授業の質を最優先する
- おけいこログを活用して進捗を正確に把握
- 毎回「前回の続き」を意識した授業
- 子どもが「またやりたい」と思える声かけ
質の高い授業は、結果的に継続率と口コミにつながります。
5. 小さな変化を記録する
- 今日できたこと
- 生徒の反応
- 前回より上手くいった点
目に見える成長を自分で確認すると、モチベーションを保ちやすくなります。
6. 同じ立場の人とつながる(可能なら)
完全に孤立しない工夫も大切です。
研修時のつながりや、公式のサポートを活用しましょう。
精神面で効いた考え方
私が特に助けられたのは、次の考え方です。
- 「今は種を蒔いている時期」
- 「少ない生徒の分だけ、深く関われる」
- 「辞めた人の多くが、この時期を越えられなかっただけ」
- 「6ヶ月後の自分に期待する」
実際、半年間丁寧に続けた先生の多くが、その後に「続けてよかった」と話しています。
どれくらいで増え始めるのか?
個人差はありますが、傾向として:
- 3ヶ月時点:まだ少ない人が多い
- 6ヶ月時点:少しずつ安定し始める人が増える
- 1年時点:週10枠前後を維持できる人がかなり出る
「すぐに増やしたい」人には向かない制度ですが、
「長く続けて安定させたい」人にはむしろ向いています。
こんな人は初期を乗り越えやすい
- 最初から高収入を期待しすぎない
- 子どもの成長を見るのが好き
- コツコツ続ける忍耐がある
- フィードバックを素直に取り入れられる
- 生活の柱をこの仕事だけに頼らない(特に最初)
逆に、「すぐに月10万円必要」「結果が出ないとすぐに嫌になる」という人は、初期で辛くなりやすいです。
まとめ:初期の少なさは「終わり」ではなく「始まり」
よみかきそろばんくらぶで生徒が少ない時期は、ほぼすべての先生が通る道です。
ここで辞めてしまうか、丁寧に積み重ねるかで、その後の展開が大きく変わります。
- 最初の6ヶ月は投資期間と心得る
- 少数の生徒を大切にする
- 需要の高い時間帯を意識する
- 授業の質を落とさない
- 小さな成長を自分で認める
この5つを意識するだけでも、乗り越え方は変わってきます。
「今、生徒が少なくて不安」という方は、まず一人で抱え込まず、公式のサポートも活用してみてください。
続けた先に、確実に見える景色があります。
>> 【公式】よみかきそろばんくらぶ オンライン先生募集ページを見る
(働き方や初期の状況についての質問も可能です/無理な勧誘はありません)
初期の不安は、誰もが通る道です。
焦らず、丁寧に続けてみてください。
その先に、きっと「続けてよかった」と思える瞬間が待っています。